こんにちは、みお(@mio_smilelife)です。
あるとき「引っ越したい!◯◯に住みたい!」と思っても、家探しって時間がかかるし、わからないことも多くて大変ですよね。
わたしも引っ越したいと思い始めてから、いろんな方法で物件を調べましたが、とても時間がかかりました。
でも、気軽にできる方法もあるし、詳しくなくても専門家に教えてもらうこともできます。
この記事では、賃貸や中古、新築住宅を探すときに参考になるサイトや情報源をご紹介します。
それぞれの方法の良いところや悪いところを知って、あなたの気持ちや状況にあった方法で物件さがしを進めてくださいね。
そして、どんどん動いて情報を集めていきましょう!
- 家さがしを始めたばかりの人
- 今の家に不満がある人
- なかなかうまく情報収集できない人
物件探しの前に考えておきたいこと
心の準備をしておかないと、膨大な物件情報の前に立ち尽くすことになります…。
物件をある程度絞り込むためにも、
- 住みたい家のイメージや優先順位
- 予算
について、考えておきましょう!
(物件を見ながら考えていってもいいので、完全に考えをまとめる必要はありません)
住みたい家のイメージや優先順位を確認
- どんな家に住みたいのか
- どこに住みたいのか
- 新しい家は、なにを大事にしたいのか
- 何年先まで、どんなふうに暮らすのか
ざっくりでいいので、住みたい家のイメージを浮かべて、優先順位を決めましょう。
何十件も見ながら目が養われていき、自分の中の判断基準もできてきますので、はじめは「なんとなくこんな感じがいいなぁ〜」くらいでもかまいません。
考えかたは「賃貸or中古or新築 どれにする?まず考えることはたった1つ!」でくわしく書いています。
予算を決める
賃貸の場合は
- 月々の家賃はいくらまでならいい?
- 敷金礼金や更新料は?
- 何年くらい住む予定?
購入予定の場合は、
- 月々の住宅ローンは、いくら払えるのか?家計を確認
- 希望する額を借りられるのか?
- 頭金はいくら支払うのか?
- そのほかに必要なお金は?
など、ざっと考えてみましょう。
リサーチしながら相場感覚や自分の中のこだわりがわかってくるので、はじめはざっくりとした予算でかまわないと思います。
わたしははじめ賃貸や貸家を探していましたが、中古戸建も選択肢に加えたころから、住宅ローンについても考えはじめました。
インターネットで調べる
ざっくりとした条件や予算が決まったら、いよいよ物件を探していきます。
いちばん手軽にできるのは、インターネットです。
SUUMOなどの大手の不動産情報サイトには膨大な物件が載っていますし、予算や場所はもちろん、あらゆる条件で検索することができます。
ただ、物件情報によっては間取り図がなかったり、情報が古かったりして、問い合わせ先に電話やメールで確認しないと詳細がわからないことがあります。
また、情報が多すぎるため、うまく検索できないとピンとくる物件を見つけられず、時間ばかりたって疲れてしまうこともあります。
- PCやスマホで、空き時間に手軽に検索できる
- 細かい条件での検索が可能
- 情報量が多い
- 詳しいことがわからない場合は問い合わせが必要
- 情報が多すぎて、上手に探せないこともある
新聞・タウン紙の折り込み広告、フリーペーパーを見る
家さがしをしていないときは、ポイッと捨ててしまっていませんか?
新聞などに挟み込まれている、不動産情報の折り込み広告。
これもなかなか情報源として優秀です。
折り込み広告やフリーペーパーの強みは、なんといっても、地元の情報が豊富なこと!
そして、毎週発行されているのでタイムリーな情報が見られます。
ただ、地元紙なだけに、別の都道府県に住んでいたりすると、なかなか入手することができません。
そんなときは、近くに住んでいる家族や知人に頼んで、取っておいてもらいましょう。
- 地元(その土地)の情報に強い
- タイムリーな情報が見られる
- ひとつの物件に関する情報量が少ない
- 地元じゃないと、手に入りにくい
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不動産屋に行く
引っ越したり家を建てたりする場合、多くはこのステップをふむことになると思います。
本気で物件探しをするなら、地元の不動産屋さんに行ってみましょう。
- ほかの媒体で、気になる物件が見つかった場合
- とくにないけど、おすすめの物件を教えてほしい場合
どちらで行ってもかまいません。
賃貸マンション、貸家、新築建売住宅、土地などあらゆる地元の情報が詰まっています。
ただし、来店して相談するのでそれなりに時間がかかりますし、気になる複数の物件が別々の不動産会社の物件だったりすると、複数のお店に来店する必要があるので少し大変でした。
- 地元に強い
- 情報が新しい
- いろんな情報を教えてもらえる
- 内覧したり営業されたりと、時間がそれなりにかかる
- 営業トークが苦手な人にとっては面倒くさい面も
- 店舗によって扱っている情報や得意分野が違うことがある
地元の人の口コミ
意外とあなどれない!
地域の美容室や歯医者さん、そのほか地元の人が集まるコミュニティなどで、掘り出しものの情報が得られることがあります。
わたしは実家の近くの物件を探していたので、母のネットワークがけっこう強力でした。
- 行きつけの美容室
- シニアの人たちが集まる習い事の集まり
などで、地域の不動産情報を聞いてきてくれました。
わたしが契約した物件について、
- 以前どんな人が住んでいたのか
- もっと前は、そこで違うお店をやっていたらしい
など、不動産屋さんにも教えてもらえないような情報を聞くことができました。
このほかの物件についても
とか、そこでしか聞けない情報もいろいろ聞けましたよ!
- 掘り出しものの情報が得られることがある
- 地域の人の生の声を聞ける
- うわさ話のようなものなので、鵜呑みにするのは危険なことも
- あくまで補助情報として受け取ると良いかも?
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住まいの窓口で相談する
物件選びだけでなく住宅ローンや税金、そのほか家さがしのあらゆることについて、総合的に相談できる「住まいの窓口」もあります。
住まいの窓口は、不動産会社とはちがって中立な立場なので、強引に営業されることもなく、安心して相談できますよ。
あなたの希望や疑問をヒアリングした上で、おすすめの不動産会社や建築会社を紹介してもらえます。
めでたく成約しても、住まいの窓口利用に関する費用はかかりません。
手厚く相談にのってもらえて無料サービスなのはうれしいですね。
ただこのサービス、関東の一部の都道府県のみのサービスなのが残念なところです。
対象地域の近くにお住まいの方は、検討してみてくださいね。出張相談もしてもらえます。
- 専門のアドバイザーに無料で相談できる
- 物件探し以外の悩みも相談可能
- 強引な営業がない
- 窓口に出向かずに出張相談も可能
- 関東の一部の地域でしか対応していない
- 賃貸・貸家には対応していない(新築・中古の戸建て・マンション/注文住宅/リノベーションに対応)
まとめ|リサーチして目を養おう
この記事では、引っ越したい、家をさがしたいと思う人へ、物件のさがし方について書きました。
いろんな方法がありますが、いちばん大事なことは
思い立ったら、即行動!
です。
引っ越しについて具体的に決まっていなくてもかまいません。
とりあえず、動いてみてください。
そうすれば新たな選択肢やアイディアが浮かぶかもしれませんし、物件を見る目も養われます。
なにごとも、一歩動かないと、状況は変わらないですよね。
あなたに合った方法を選んで、楽しく家さがしを始めてくださいね。
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