こんにちは!みおです。
と思っているころに、地域の工務店から届いた完成見学会のお知らせ。
18坪ほどの、(うちほどではないけど)狭小住宅3階建て!
と、前のめりで予約の電話をして、行ってきました。
実際に住むご家族が、思いをこめて建てられたおうち。
モデルルームとはまた違う良さがあり、実際のおうちづくりの参考になるポイントがいっぱいでした!
狭小住宅の完成見学会に行こう!まずは事前予約
ほとんどの完成見学会は、どこかの土日など日時があらかじめ決まっていて、事前予約制です。
いろいろ調べて、次の理由で見学するおうちを選びました。
・10坪台の家で3階建てと、わたしたちが検討している家の条件に近かったから
ちょうど、わが家の条件に似ている家が見学会の案内に出ていました。
住宅展示場や大手ハウスメーカーに行っても、10坪台のモデルハウスなんてそうそうありませんからね。
・工務店のカタログがおしゃれであたたかい感じで気に入ったから
工務店から送られてきたカタログが、大きすぎず、かわいいおうちが多かったのと、手作り感があってあたたかみを感じるもので、気になっていました。
すぐに予約の電話をして、当日を待ちました。
予約日時に、近くの集合場所まで行く
一般の方が住む家なので、見学予定者に現地の住所は明かされません。
近くの集合場所を指定され、そこまでスタッフの方が迎えに来てくれます。
「今日はいいお天気ですねぇ」などとあたりさわりのない会話をしながら、現地に向かいます。
いざ、家に入る。ひと様のおうちということを忘れずに!
おうちに入る前に、説明を受けます。
- 収納は自由に開けていただいて結構です。
- 写真撮影はご遠慮ください。
- 気になることがあれば、中のスタッフになんでも質問してください。
このような内容でした。
そして白い手袋を渡されました。
そりゃあ、思いをこめて建てただいじなおうちですもんね。そんな家を見せてもらえるのだから、せめてきれいに見てまわらねば。
ちなみにわたしは、抱っこひもで息子を連れて行きました。
少し泣いたりしても問題ありませんでしたが、自由に歩き回れる年齢のお子さんの場合は、事前に確認した上で、大人同様、見学会のルールを守って見学するようにしましょう。
家の中を自由に見学。狭小住宅ならではのアイディアがたくさん
玄関を入ったところにスリッパが用意されていたので、それを履いてあがりました。
施主さんはおられず、基本的に自由に見せてもらえます。
このおうちは3階建てだったので、3階まで全部見せてもらいました。
すごくこだわってるなあ〜!
・シューズクロークスペース
・蹴込み板のない、スケルトン階段
・大きな収納がたくさん
・いろんな種類の壁紙
・LDKに洗濯機がある!
・ナチュラルなワークカウンター
・将来間仕切りできる3階
その他、たくさんの気になるポイント・・・
住む人のこだわりや思いが伝わってくるおうちで、その場にいなかったご家族の表情や仲良く団らんしている様子まで目に浮かんできそうです。
まだ具体的になにも決まっていないわたしには、とても憧れるおうちでした。
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ぐるっと全部見たら、ヒアリングや質問をしてみよう
見ている途中で、工務店の代表の方や設計士さんが話しかけてくれました。
質問しやすい雰囲気だったので、見学会宅の間取りや工夫について、わたしが検討しているおうちづくりについて、予算や料金体系について、などガンガン質問を投げかけるわたし。
帰る前には「おうちづくりについて、みおさんたちご家族の希望をたくさん書いてみてください」と、特製の冊子をいただきました。
わたしはせっかくの機会なのでいろいろお話しましたが、「今日は見に来ただけですから」とサッサと帰ることもできます。
強引な感じはまったくありませんでしたよ。
クオカードのおまけつきでした
40分ほどのとても充実した時間でした。
その上、帰りにクオカードをいただきました。
こんなに楽しくて参考になったのに、クオカードまでいただいちゃっていいんですか?という感じでしたね。
まとめ:百聞は一見にしかず!狭小住宅を考えるなら完成見学会はおすすめ
実際に完成見学会に行った流れをまとめました。
- 完成見学会は事前予約が必要
- だいじに建てられたおうち。マナーを守って見よう
- 工務店の人や設計士さんとお話できることも。どんどん質問してみよう!
- 役立つ情報がたくさん!
狭小住宅を考えるわたしたちにとって、実際に建って人が住むおうちを見せてもらえることはとても貴重な機会でした!
わたしたちも、たくさん話し合って、こんなふうに納得できる素敵なおうちを建てたいなぁと思う1日になりました。