銀行というと、おカタイ印象がありますよね。
とくに住宅ローンの審査を申し込む側からしたら、
などと、びくびくしてしまいそうです(わたしもはじめはそうでした)。
でも、働いているのは人です。
そして銀行も支払い能力と信用さえあればお金を貸したいのです。
そのため、銀行と良いおつきあいができていれば住宅ローン審査にも多少良い影響があるでしょう。
いろいろな形があると思いますが、だいじなのは次の3点です。
- 堅実な運用
- 長期の利用
- コミュニケーション
では、住宅ローンが借りやすくなる(かもしれない)銀行とのおつきあいについて、いくつかのパターンを紹介します!
自分も家族も長期にわたって利用している銀行
わたしは、親も長年住宅ローンを組んでいた地方銀行でローン審査を申し込み、そこで借りることができました。
とくに地方銀行は地域に根ざしているため、良いおつきあいがあれば、いろいろと相談しやすいです。
フリーランスのわたしたち夫婦を信頼してもらえて、とてもありがたく思っています。
正直な気持ち、ほかの銀行では希望どおりの住宅ローンは組めなかったのではないかなと思っています。
事業用口座や給与振込などで利用している銀行
フリーランスでしたら、事業用に口座を分けている人も多いと思います。
また事業に関して融資を受けることもあるかもしれません。
わたしはそれまでに融資を受けたことはありませんでしたが、不動産屋さんによると「事業を通して長年おつきあいがあれば住宅ローン審査にも有利になる」とのことでした。
いつかは住宅購入を、と思うフリーランスの方は、それも見こして銀行を選ぶのも良いですね。
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預金があれば、銀行から声がかかることがある
わたしはいくつかの銀行、証券会社に資産を分けて管理していましたが、そのうち一つの都市銀行にいちばん多く預金を預けていました。
すると、ときどきその銀行から電話がかかってきました。
それで話を聞いたりしておつきあいを進めていました。
結局住宅ローンはこの銀行には申し込みませんでしたが、担当者の方にいろいろ相談できるようになれば、ローンについても相談しやすくなります。
おつきあいの中で、いろいろな金融商品をおすすめされることもあるかもしれません。
そのときには、あなたに合う情報や必要な情報を見分けて選択できるように、知識をつけて、判断してくださいね。
ネット銀行の相談窓口を利用する
「長いおつきあい」とは異なりますが、「人と人」で話をするという意味で有効な方法です。
ネット銀行は金利が安かったり手続きが簡単だったりして、人気ですよね。
でも実は、ネット銀行にも有人の相談窓口があるのはご存じですか?
イオン銀行、住信SBIネット銀行などでは、全国各地に相談窓口があり、住宅ローンについても直接相談することができます。
会社員で年収も高く勤続年数も長い人はネットの申込みでも良いかもしれませんが、
いろいろと審査に不安があるフリーランスにとっては、一つ一つ相談しながら申し込める相談窓口も選択肢の一つですよね。
住信SBIネット銀行の住宅ローンを対面窓口で相談してみるまとめ・フリーランスが住宅ローンを借りるには、銀行との関係もだいじ!
いかがでしたか?
おカタイ、と思っていた銀行にも、ちゃんと血の通った人が働いています(あたり前ですが)。
ポイントは
- 堅実な運用
- 長期の利用
- コミュニケーション
です。
わたしは住宅ローンを申し込み、最終手続きが終わるまで、銀行の担当者の方にとても親身になって相談に乗っていただきました。
ということまで、いろいろ相談させていただきました。
銀行に住宅ローンを借りたいとき、そのほか何か困ったときにも力になってもらえる関係をつくれると良いですね!
自信がない場合、仮審査は複数の銀行に申し込んでみるのもおすすめです。
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