新築のリビングといえば、こんなイメージを持つ方が多いんじゃないでしょうか?
- 一家の団らんスペース。
- おうちの中心(物理的にも、精神的にも)
- 広いリビングでくつろぎたい!
でもわが家のリビングは、ダイニングと合わせて6〜7畳。
そこでこの記事では、わが家の狭いリビングダイニングを紹介します!
- LDK合わせて13畳
- リビング・ダイニングは6〜7畳ほど
- 大きなダイニングテーブルがお気に入り
- 一般的にイメージされる「リビング」は無し!
- 子ども用のマットを設置して家族団らんの時間
- 掃き出し窓、バルコニーが無いので家具の置き方がいろいろ
写真入りでご紹介していきますので、ごゆっくりお読みくださいね。
狭小住宅のわが家は、LDK合わせて13畳
LDKは2階に13畳。縦長のL字型
まず、LDK全体の広さと形です。
約13畳のL字型。
間取りで気をつけたポイントはこちらにまとめています。
キッチン+ダイニングの写真
ザ・縦長です。
リビング+ダイニング合わせて6〜7畳はこちら!
反対側から見た写真。
右手がダイニング・左手がリビング(のようなもの)です。
この写真は引っ越し直後のもので、実際には左手にマットを敷いて子どもスペースにしています。
masterwallのダイニングテーブルが主役!
ダイニングテーブルはmasterwall(マスターウォール)のもので、5年めです。
イス2脚と、ベンチを置いています。
サイズがいろいろあるので購入するときにとても悩みましたが、160cmの長方形のものにしました。
- 4人で座るときに、左右にゆとりがある
- お客さんが来たときには、つめれば8人くらい座れる
- 食事+α(パソコンなど)をする余裕がある
- 片側のベンチの幅を自由に使える
ということで、新居のリビングダイニングの主役になりました。
ここで
- 食事
- お茶しながら夫婦で団らん
- パソコンや書類仕事
夫が毎日何回も拭いています。
masterwal ワイルドウッドダイニングテーブル160cm
ダイニングテーブルのとなりの子どもスペースが、わが家のリビング
子どもスペースにはニトリのマットを敷いて過ごしやすく
現状、一般的なリビングは存在せず、3畳ほどの子どもスペースがあります。
- 子どもとあそぶ
- 子どもがひとりで遊ぶ
- 子どもが2階でお昼寝するときのスペース
- 床でくつろぎたいときに、座ったりちょっとゴロンとしたりできる(おとなも)
畳のかわりに、ニトリのジョイントマット(30cm×30cm)を並べて敷いています。
住んでみると、子どもが食べかすをこぼしたり汚したりするので、畳よりも使い勝手がいいなと感じています!
子どもスペースをリニューアルしました!
ジョイントマットとすべり台を新調して、お気に入りスペースになっています。
収納はリビングボードとコートハンガー
収納はいまのところ、IKEAのリビングボード(STOCKHOLM)のみ。
- よく使う書類
- 文具・小物類
- 爪切りや薬・カイロなど
日常的に使うものを入れています。
ダイニングテーブルとよくマッチしていてお気に入りです。
広さに余裕があれば、造り付けのコート収納スペースを作りたかったんですが、できなかった代わりにパイプハンガーラックを置いています。
ゆくゆくはもう少し収納家具を増やしていく必要が出てきそうですが、あと数年はこのままいけるかな?と思っています。
狭小住宅のわが家のリビングにないもの
以上が、わが家のリビングとダイニングです。
ふつうのリビングなら「あるはず」のものが、わが家にはありません。
- 掃き出し窓とバルコニーがない
- テレビがない
- ソファがない
- リビングテーブルがない
と思うなら、まったくくつろげないリビングです。
でもわが家は、家族のコミュニケーションがとれて、気に入っていますよ。
- 食べる、お茶を飲む、話す、パソコンする→ダイニングテーブル
- 子どもと遊ぶ→プレイマットの上
こんな感じです。
テレビは見ません。パソコンでYoutubeを見るくらいです。
ライフスタイルや好みで、理想のリビングも変わりますよね。
あなたの理想の暮らしは、どんな暮らしですか?
少しでも広く見せる工夫
そんな小さなLDKですが、毎日楽しく暮らしていますし、圧迫感は感じません。
- 天井を高くする
- 窓から光を入れる
- 家具はフレキシブルに動かせるようにする
角地なので、3方向から光が入って「抜け感」があります。
掃き出し窓がないぶん、家具も自在に動かせるので、これからまだまだ工夫していきたいなと思っています。
まとめ|狭小住宅ならではの工夫とポイント〜リビングダイニング編〜
この記事では、小さなわが家のリビングダイニングをご紹介しました。
- たったの6〜7畳
- ソファ、テレビ、バルコニーなし
- 大きなダイニングテーブルと子ども用マットのみ
と、従来のリビングダイニングより面積も仕様もかなりコンパクトになっています。
と、参考になればうれしいです!
あなたのライフスタイルや、どんな暮らしをしたい?というイメージをいちばん大事にしてくださいね!