夫婦仲良く家を建てるコツ

注文住宅づくりの夫婦トラブルを解消![2]温度差がある夫婦

夫婦で家づくりに温度差があってさびしい

楽しみな家づくりなのに、夫婦に温度差があって足並みがそろわないとき。

相手にやる気がなさそうに見えると、こちらのテンションも落ちて、さびしい気持ちになりますよね。

この記事では、家づくりにちょっぴり温度差があったわたしたち夫婦が、どうやって仲良く家づくりを進められるようになったか?

についてご紹介します。

3つの対策を紹介するよ!
  1. やってほしいことを具体的に伝える
  2. ビジュアルでやる気アップ!
  3. いっしょに出かける

自分ばっかり頑張ってる気がする・・・と悩んでいる方は、いちど試してみてくださいね。

夫婦の温度差を解消!3つの対策

わたしたち夫婦の場合、わたしのほうが毎日考えて考えて、「ちゃんといい家を建てなきゃ!」という気持ちが強くありました。

夫に「ねえここどう思う?」と聞いても、煮え切らない態度のことも。

みお
みお
わたしばっかりでさびしい、イライラ・・・

でもその理由を考えてみると、さびしさなんて感じなくてもいいと気づきました。

たとえば、こんな理由です。

  • 時間がなくて、考えられないだけ。
  • 本当にこだわりがなくて、「どっちでもいいよ」と言っている。
  • そもそも何をすればいいか、よくわからない。

夫の場合も、やる気がなかったわけではなく、何を考えて何を話したらよいのか あまりピンときていなかったようです。

そんな夫に対して、こんな3つのことをやってみました。

  1. やってほしいことを具体的に伝える
  2. ビジュアルでやる気アップ!
  3. いっしょに出かける

すると少しずつ、夫も積極的にかかわってくれるようになりました。

みお
みお
楽しく家づくりができるようになりました!

ひとつずつ説明していきますね。

やってほしいことを具体的に伝える。

夫婦の話し合いのコツ

旦那さんや奥さんがなんにもやってくれなくて「この人、家づくりにやる気がないのかな?」と思うとき。

もしかしたらやる気がないのではなくて、何をすればいいのかわからないだけかもしれませんよ。

そんなときは、具体的にお願いすればアッサリ動いてくれることもあります。

  • ◯◯のキッチンの機能とクチコミについて、ホームページで調べてもらえる?
  • 工務店に電話して、◯◯について聞いてみて〜
  • 間取りのポイントについて書いてみたんだけど、意見もらえる?

わたしも、はじめは夫が動いてくれないように感じて「わたしばっかり・・・」とさびしく思っていたのですが、ひとつずつ具体的にお願いすればやってくれました。

途中からは夫もノッてきてくれて、ふたりで張りきって家づくりを進めることができました!

ビジュアルでやる気アップ!

やる気のない夫には

家づくりって、視覚的要素が強いですよね。

だから、家や間取りについてああだこうだ言うより、素敵な写真や画像を1枚見せるほうがずっと効果がありました

「こんなお部屋どうかな?」と見せると、そこからどんどん会話が発展。

まさに、百聞は一見にしかず

インターネットで見つけた家やインテリアの写真のほか、カタログや本を見せました。

ハウスメーカー・工務店の住宅カタログ

各ハウスメーカーや工務店から送られてきたカタログは、きれいな写真や興味深い間取り図がたくさん!

こんなの無料でいいの?というくらい、きれいな写真集もありました。

届いたら開封してテーブルの上に積んでいき、「これ見て〜!」と渡していきました

夫とわたしで気になるポイントも違ったりして、話が発展しましたよ!

ハウスメーカー・工務店が決められない!わたしの選び方はカタログ100冊を比較!ハウスメーカー・工務店が決められない!というときの選び方。わが家はまず100冊のカタログを取り寄せて比較しました。選び方のポイントを紹介。...

家づくりの本

注文住宅を建てるにあたって、10冊以上の本を買いました。

その中でも、写真が多くアイディアにあふれていたのが、主婦の友社の「別冊PLUS1 LIVING」シリーズです。

これらの本は、こんな工夫をすれば狭い土地でもうまく使えそう!ということや、すぐにできそう!ということがたくさん書かれていて、写真も豊富。

工務店を選ぶ前から最終的に間取りを確定するまで、ずいぶん長い間何度もながめて読みましたし、この本をネタに話がはずみました

いっしょに出かける

お出かけしよう

家でいろいろ相談してもあんまりテンションが上がらないときは、外に出かけてみませんか?

  1. モデルハウス・住宅展示場に行ってみる
  2. 設備のショールームに行ってみる
  3. 友人が建てた家に行ってみる

展示場などで実在するものを目の前にすれば、「これが好き」「これはイヤ」と意見を言いやすいですよね。

それから、仲の良い友人夫婦が建てた家やリフォームした家に行き、間取りやキッチンを見せてもらいながら話を聞いたときも、夫は熱心に聞き入っていました

そこから話を発展させやすいですよ!

わたしたち夫婦も、いろんなところを見れば見るほど、夫が意見を言ってくれることが増えていきました

それに、

  • フリーランス夫婦
  • 基本は在宅
  • 趣味もインドア

というわたしたちにとって、良い気分転換にもなりました。

おしゃれな狭小住宅を見たい!18坪3階建ての家の完成見学会に行ってみたこんにちは!みおです。 と思っているころに、地域の工務店から届いた完成見学会のお知らせ。 https://chi-s...

まとめ〜目的が共有できていれば大丈夫〜

家づくりにちょっぴり温度差があったわたしたち夫婦が、どうやって仲良く家づくりを進められるようになったか?

というアイディアをご紹介しました。

まとめ
  1. やってほしいことを具体的に伝える
  2. ビジュアルでやる気アップ!
  3. いっしょに出かける

とここまで書きましたが、温度差があることは、ある程度はしかたないと思います。

(って、ミもフタもないっ・・・!と言わないでくださいね)

まったく同じ足並みで進む必要はありません。

夫が「本当にどちらでもいいよ〜」と思っていることもありますので、そんなときはあまり気にせず進めちゃうこともあります。

ただ、家づくりの目的や未来図などの、根もとの部分だけはしっかりと共有してくださいね。

それなら、多少の温度差があっても気持ちよく進められると思います!

みお
みお
せっかくのおうちづくり、楽しく仲良く進めたいですよね

次回のシリーズ記事は「忙しい夫婦」編です。

それではまた!

やる気はあるけど意見がぶつかってばかり!というあなたは、こちらの記事をどうぞ↓

注文住宅づくりで夫婦ゲンカ
注文住宅づくりの夫婦トラブルを解消![1]意見がぶつかる夫婦楽しみなはずの家づくりが、意見が合わなくてケンカばっかり…わたしたち夫婦のトラブル解消法をお伝えします!...

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

\無料で見積もり・間取りをもらえる/
家づくりの定番サービス紹介
\無料で見積もり・間取りをもらえる/
家づくりの定番サービス紹介