狭小住宅に1年住んでわかったデメリットを5つ紹介するよ！

狭小住宅は一般的な一戸建てよりも敷地面積や建築面積が小さいので、どんな影響があるのかな？と気になる方へ。

この記事では、10坪以下の小さなおうちにを建てて1年ほど住んでいるわたしが、

をご紹介します！

• 狭小住宅を建てようと考えている人
• 狭小住宅の暮らしってどんなの？と気になっている人
• お家づくりについて悩んでいる人、情報を集めている人

のご参考になれば幸いです。

狭小住宅に1年住んでわかった5つのデメリット

残念なことは、次の5つです。

順番に解説してきますね！

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外構せますぎ！不便や心配ごともいろいろ

10坪の狭小住宅ということで、外構も狭いです（約3.5坪）。

狭いために、いくつかの心配ごとや不便な点があります。

敷地面積に対して、70％の建ぺい率めいっぱい建てたので、しかたないなという思いです。

玄関が狭くて、ちょっぴり不便

玄関はほんとうに必要最小限。

シューズクローゼットや土間収納のあるお家がうらやましいな〜と思うこともあります。

• 土間は最小限。ゆったりした玄関ではない
• 大きなモノを置く場所がない（ベビーカーやアウトドア道具など）
• 雨の日に自転車を入れられない

前に住んでいた家は玄関がとても広かったので自転車を入れることもできたのですが、いまの家はそんなスペースはありません。

とは言え、すごく不満ということはなく、「ちょっと狭いけど、まぁなんとかやっている」という感じです。

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収納が少ない！

収納は次の場所にあります。

最近の一般的な一戸建てよりも、収納は少ないと思います。

• 土間収納
• 広めの玄関収納
• パントリー
• リビング収納
• ファミリークローゼット

などはナシ。

一度は考えたのですが、限られたスペースを優先順位によって割り振っていったら、作れなかったのです。

収納たっぷりの家に比べて、やっぱり散らかりやすい面はありますね…。

ただ、工夫して生活すれば致命的な欠点ではないと思います。

階段が多い！いまは良いけど、未来が心配

4階建てなので必然的に階段が多いです。

とくにわが家は寝室＆お風呂が3階なので…快適ではあるのですが、おばあちゃんになったとき大丈夫かなという不安があります。

また、妊娠したりケガ、病気したり、というときも大変ですね。

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狭小住宅でも、エレベーターのスペースが取れそうなら設置をオススメします！

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将来売れないんじゃないかな…という心配

最後にコレ。

かなり変わった間取りなので、「将来売れたくても売れないんじゃない？」という心配はあります。

いまのところライフスタイルも大きく変わらないだろうし、実家も近いので売るつもりはないのですが…

土地は条件が良いので売れやすいと思います。

そう思えば、少なくとも建物代のローンは早めに払い終わりたいですね！

まとめと一言〜未来に備えはするけど、心配しすぎない〜

この記事では、狭小住宅の1年住んでわかったデメリットについてご紹介しました。

たしかにいろいろ不便はありますが、じつは後悔はまったくありません。

• それを余りあるメリットがあるから
• 自分たち家族に合った家だから

という理由です。

デメリットをできるだけ軽くするためには、

• 暮らし方を工夫する
• ローンを早めに払い終わる

ことを意識していこうと思います！

この記事が狭小住宅ってどうなんだろう？という方への参考になればうれしいです。