なんて、あきらめていませんか?
そういうわたしも、リビングの2〜3畳ほどの小さな一角を子ども用スペースにしているので、大きなオモチャや遊具、プラレールの線路なんて置けないと思っていました。
・・・が、しかし!
買っちゃいました、室内すべり台。
とても悩んだけど、選んだのはコレ!
- 比較的コンパクトでありながら本格的に遊べる高さ
- シンプルな部屋に合う、バニラ&ライトグレーカラー
- (無茶しなければ)あまりぐらつかず、安全そう
- スライダーの高さは2段階に調整可
この記事では、わが家が購入した、YaYaの室内すべり台をレビューします。
- 狭い部屋だけどすべり台がほしい人
- シンプルで飽きのこないデザインのすべり台がほしい人
- 室内すべり台のある暮らしを覗いてみたい人
▼リビング・ダイニングあわせて6〜7畳。こんな部屋にすべり台を置ける?▼
室内すべり台、狭小住宅でも置けるの?本格的だけどコンパクトなのがほしい!
公園のすべり台が大好きな1歳の子のために、部屋にすべり台を買いたい!
でも、わが家は小さな狭小住宅。
と、一度はあきらめました。
ですが、いろんなすべり台を比較して、「YaYaの室内すべり台なら買う価値があるかも?」と思い始めました。
まずは、買うことに決めた理由と経緯を書いていきますね。
考えた末、折りたたみではなく据え置き式でコンパクトなモデルを探すことに。
室内すべり台って、いろんな製品があるんですね。
- 折りたたみ可能なコンパクトなすべり台
- 折りたたみできないけど、シンプルな組み立て式すべり台
- ジャングルジムやブランコと一緒になったすべり台
折りたたみ式のすべり台は、サイズが小さく、高さが低めのため、大きくなったら刺激が少なくてすぐに飽きてしまうような気がして、やめました。
せっかく買うなら、何年か遊べて、遊びたいざかりの男の子も満足できる、それなりの高さのものがほしいよね!
と。
とはいえ、ジャングルジムやブランコが一緒になったものはさすがに部屋に入らないので、シンプルな組み立て・据え置き式のすべり台を選びました。
YaYaのすべり台のサイズは?狭小リビングにも置けた!
いくつかの据え置き型すべり台を検討して決めたのが、YaYaのすべり台。
決め手は、
- 高さがあって本格的なので、長い年数使えそう
- 同規模の商品の中では比較的コンパクト!
- カラーがシンプル&おしゃれ(バニラ × グレー)で、部屋に合いそう
- 価格が1万円台と、予算内
けっこうコンパクトです。
(画像は楽天市場より引用)
まず、幅が50センチ。広めの椅子1脚より少し長い程度の幅です。
そして、長さが165センチ。
わが家はリビングの奥の壁が3.6メートル。隅にはリビングボードもあるのでこれでギリギリです。
すべり台は、すべって下りてきた先のスペースも必要ですからね。
高さも2段階で調節可能だし、これなら長いこと遊べそうだなと思って決定!
YaYaのすべり台が届いたよ!さっそく組み立ててみた。
注文して1〜2日後、大きなダンボールがやってきました!
さっそく組み立ててみましたよ。
韓国製。大きなダンボール!
YaYaのすべり台は、韓国製。ダンボールも韓国語!
楽天市場で購入したので、国内から送られてきます。おそらく輸入している会社なんでしょう、
日本語の説明書があったので、とくに問題ありませんでした。
それにしてもこのデカさ、うちの狭いリビングを圧迫しないだろうかと少々心配です。
さっそく組み立ててみることに!
さっそく組み立てる
ダンボールの中には、
- スライダー(すべる部分)
- 側板2枚
- 階段のステップ
- パイプと、固定するボルト
- バスケットゴール
- 説明書(各国語)
が入っています。
夫とふたりで組み立てました。
所要時間10分ほど。拍子抜けするほどカンタンでした。
グラつかないようにわたしが側板などを持って支えて、夫がボルトをしめるようにすると、やりやすかったです。
ボルトをしめるのに力が必要なのもあって、女性ひとりだと少し大変かもしれません。
組み立ては簡単だけど、2人でやったほうがスムーズ。
ダイニングテーブルを動かして、窓際にすべり台を設置。
ダイニングテーブルを部屋の隅の壁につけていたのですが、すべり台を設置するためダイニングテーブルを1.5メートルほど動かしました。
こんなとき、造り付けのカウンターや収納棚をつけなくてよかったな〜と思います。
窓際にすべり台を設置しました。
窓からの転落には注意ですね。窓にもたれかからないように、少し離して置きました。
すべり終えた後にも、スペースのゆとりがほしいですね。
- 狭いだけに、時期に合わせてフレキシブルに模様替えできるのがわが家の特徴。
- すべり台は安全な場所に設置しよう!
さっそく1歳児がすべるよ!
お昼寝から起きてきた息子コタ。
すべり台が大好きな息子、さっそくタンタンとステップを上がってすべります。
この後、
- 自分ですべる
- 下からかけ上がる
- ぬいぐるみをすべらせる
- 車や電車のおもちゃをすべらせる
など、大はしゃぎで毎日遊んでいます。
YaYaのすべり台のおすすめポイントや気になる点をレビューするよ
ここからは、わたしが購入前に気になっていたポイントをレビューします。
以下の4点。
- 安全性は?倒れたり衣類が引っかかったりしない?
- すべり心地はどうなんだろう?子どもが楽しめる?長年使えそう?
- デザインや質感は?
- その他気になる点は?
安全性はどう?大人がついていれば大きな事故は防げそう
Amazonや楽天市場で いろんなすべり台のレビューを見ていると、
- 子どもが乗るとグラグラする
- 床との接地面がツルッとすべる
- 子どもが落ちそうになった
というレビューが一定数ありました(YaYaのすべり台の話ではありません)。
ですが実際に使ってみて、製品がグラグラする、すべる、などの危険を感じた場面はありません。
商品自体もしっかりしています。また
- 商品に添付のすべり止めシールを底面に貼る
- ニトリのフロアマットの上に置いている
のも、安定して設置できている理由でしょう。
お子さんがいるご家庭なら、フロアマットを敷いているお家も多いでしょうから、その上に設置すると安心かもしれませんね。
フローリングに直接置いたら、もしかしたらすべりやすいかもしれません。
ただすべり台は長細いので、横方向に大きく乗り出したり体重をかけたりすると横転するかもしれないという怖さはありますね。
まだそんな動きは見せませんが、子どもは何をするかわからないので、遊んでいるときは目を離さずにいようと思います。
製品そのものに明らかに危ない様子はないけど、大人が気をつけて遊ばせるべし!
すべり心地はどう?子どもが楽しめる?長年使えそう?
室内すべり台を検討するにあたって、次に気になったのはコレ。
- ほどよい高さと傾斜で、子どもが楽しめるか?
- 1年くらいではなく、3年、4年と楽しんでほしい!
あまり低すぎても大きくなったら飽きてしまうし、傾斜が強すぎるとこわがるかなぁ・・・と。
いろいろ検討してYaYaに決めたのですが、結果
とっても楽しそうです!
YaYaのすべり台は高さを2段階に調節できるのも魅力。
(↑高い方の位置に固定しています)
うちでは最初から高いほうに合わせたのですが、1歳半のコタにはちょっと高めでスリルがあるみたい。
たまに、こわがってすべらないこともあります。
そんなときはぬいぐるみと一緒にすべったり、お腹ですべったりして遊んでいますよ。
もう少し小さかったりすごく怖がったりする場合は、低いほうから始めてもいいと思います。
高さの調節は、ボルトの場所を変更すればすぐにできます。
小学生のお姉ちゃんが遊びに来たときは、体重がコタより重いのでスピードが出て面白そうでした。
ほか、オマケ要素として
- 下にもぐったり
- バスケットゴールをつけたり
することもできます(商品にボールはつきません)。
バスケットゴールをつけるとスペースをとってしまうし、まだそういう遊び方はしないので、今はまだ取り付けていません。
2段階に高さ調整が可能。高いほうは程よいスリルで長く遊べそう!
質感、色あいはどう?シンプルなカラーは白基調のリビングによくなじむ
室内すべり台では、
- キャラクターもの
- 原色など、派手めなカラーのもの
- ちょっとチープな質感もの
など、大人もくつろぐリビングに置くにはちょっと浮いてしまうデザインのものもあります。
とくにわが家のような狭いリビングでは、子どものオモチャがリビング全体のイメージを大きく左右してしまうんですよね。
YaYaの室内すべり台は
- ブルー×ホワイト
- バニラ×グレー
の2色展開。
基本のデザインは同じですが、つぎの特徴があります。
- ウェーブ型のすべり台(はねて楽しい/少しサイズが大きめ)
- 側板にはキャラクターの彫り模様(ホワイトなので目立たないが、それなりに大きい)
- ブルーはアクセントカラー
- ストレート型のすべり台(スピードが出る/サイズはよりコンパクト)
- 側板もシンプルなデザイン
- バニラもグレーも、やさしい色味
サイズや色あいが気に入ってバニラ×グレーにしましたが、大満足!
リビングにおいても全く違和感がなく、飽きのこないシンプルなデザイン。
まとめ|YaYaの室内すべり台は狭小住宅リビングにもぴったり!コンパクトでインテリアになじむ良品だった!
この記事では、YaYaの室内すべり台をレビューしました。
すべり台が来てから、雨の日も室内で遊べるし、パソコンやスマホを見たい見たい〜ということも減って、楽しく健康的に遊べています。
「狭い家だけど、室内すべり台を子どもに買ってあげたいな・・・」という方、選択肢に加えてみませんか?
うちのような狭小住宅にはとても無理ですが、こんな商品もありました!
バスがお部屋にあるなんて、面白い!すべり台もついてますよ。
狭いリビングダイニングでも、くつろぎながら子どもと遊んでいます!