小さな4階建ての注文住宅を建てて住んでいます。
間取りやオプションには今のところほぼ満足していますが、それでもちょっぴり後悔していることがいくつかありますので、ご紹介します。
いま、思い当たるのはつぎの4つ。
- スマートドアの自動施錠・解錠機能をつければよかった
- コンセントをあと何箇所かつければよかった
- 床暖房をもっと広範囲につければよかった
- 子どもの「のぞき窓」をつければよかった
順番にご紹介していきますね!
スマートドアの自動施錠・解錠機能をつけたらよかった!
わが家の玄関ドアは、YKKのスマートドア、ヴェナート。
カードで「ピッ」と解錠できるドアです。
このスマートドア、たったの1万5千円のオプションで、玄関のドアまで行かなくても室内のボタンで自動施錠と解錠ができるんです!
玄関がすぐ近くなら必要ないんですが、
- 1階は玄関と仕事部屋
- 2階にLDK
- 3階に居室
- 4階も居室
という間取りなので、2階や3階にいるときに操作できれば便利だっただろうなぁと思います。
3階にいるときにインターホンが鳴って慌てて下りりたり、ふと鍵がかかっているか気になって1階までチェックに行ったりするのがちょっと面倒なんですよね…
リサーチ不足で、このオプションのことを知らなかったので、つけられませんでした。
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コンセントをもう何箇所かつけたらよかった!
コンセントの場所は皆さん悩んだり後悔したりしやすいですよね。
- 使う場所・シチュエーションを考える
- 使う家電は何?と考える
- 必要と思うより少し多めにつけておく
と、気をつけて決めたため、大きな失敗はなかったのですが、それでも「ココにあればなぁ〜」と思うことはあります。
▼注文住宅のコンセント決めで失敗・後悔したくない人へ。おすすめの決め方はコレ!▼
こんな場所にあればなぁ、と後悔していることを紹介します。
ホットカーペットのコンセントが届かない
3階の洋室にホットカーペットを置くことは決めていたんですが、向きまで考えていませんでした。
ところが実際は、部屋の広さと形により、「この向きにしか置けない」という向きがあったんです。
そこにコンセントを付けていませんでした…
そのため、常に延長コード使用です。
延長コードがあると小さな子どももイタズラしそうになるので、しょっちゅう取り外したりしてちょっとストレスです。
ホットカーペットは、Panasonicの「かんたん床暖(3畳)」を使用しています。
階段や廊下で掃除機を充電したいから、つけておけばよかった
わが家は狭小住宅の4階建てのため、廊下の長さはほとんどありません。
でも、階段が多く、階段が廊下のような感覚ですね。
掃除機はダイソンのフラフィとハンディクリーナーを2台使っているのですが、部屋が狭いため部屋の外で充電しています。
そんなとき、階段や廊下のコンセントの数が少ないので、ちょっと不便ですね。
狭小住宅なのでハンディクリーナーで十分!
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床暖房をもっと広範囲につけたらよかった?
床暖房は、2階のLDKにサービス工事でつけてもらいました。
使ってみると、快適〜!
体も冷えないし、この冬は風邪をひくこともなく、エアコンの使用頻度も減りました。
お金がかかるから床暖房は最低限でと思っていたのですが、いざ住んでみると「1階や3階にもつけたらよかったかなぁ」と思うことがあります。
ホットカーペットや暖房器具でなんとかなっているので、まぁ贅沢といえば贅沢なのかもしれませんが…
全館床暖房なんて、うらやましいですね!
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子どもの「のぞき窓」を作ってみたかった!
これは、現実的に必要か不要かわかりませんが、「あったら子どもが喜んだだろうなぁ」というものです。
うちの子どもは外を眺めるのがとっても好きなんですが、わが家には掃き出し窓(窓から外に出られる、大きな窓)がほとんどありません。
大人の胸より上の高さの窓がほとんどなので、抱っこしてあげないと外が見られないんです。
2階のリビングから、子どもが外を眺められて、外からはあまり家の中が見えないような小さな窓を、低い位置に作ってあげられたら…
きっと喜んで、毎日その窓から外を眺めていただろうなぁと思います。
大きくなったら使わなくなる窓かもしれないけど、それもいいかなと。
そんなアイディア、建築計画中にはまったく浮かばなかったので、ちょっと後悔しています。
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まとめ|致命的な後悔は今のところナシ!でも、もっと想像力があればよかった…
この記事では、わたしが新しい家に住んでみて「これも付ければよかったかも!」とちょっぴり後悔していることをご紹介しました。
いまのところ、致命的な後悔はありませんし、ほぼ満足しています。
でも、それでも
もっと想像力があればよかったな・・・
と思っちゃいます。
- リサーチ
- 想像力
- シミュレーション
これらを大きく働かせていれば、建築計画中に「これ、どうだろう?」と検討材料になっていたかもしれません。
たくさん検討してから採用しないのであれば、まだ納得できますもんね。
やはり、ちょっぴり残念です。
後悔ゼロの注文住宅づくりなんて難しいかもしれませんが、これから建てるあなたはぜひ、徹底的にリサーチ&想像力をはたらかせて、大大大満足のおうちを建ててくださいね!
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