狭小住宅はせまくて不便。だれが好きこのんで住むの?
って、思っていませんか?
そう、住むまでは。
でも住んでみると、狭い家ならではの良さや利便性を感じることも多い!
それは、次のポイント。
- 家族の気配がわかるので安心
- 生活動線が短いのでスッキリ動ける
- 掃除がラク!!
- 冷暖房効率が良い
この記事では、
と思えるポイントや理由を紹介していきますね。
- 狭小住宅に住むかどうか迷っている人
- 狭い家なんて恥ずかしい、住みにくいと思っている人
- 狭小住宅に住んでいるけど良さがわからなくて毎日が辛い人
家族の気配がわかる
基本的に、こんな感じで1フロアに1部屋。
そして階段も部屋のすぐ隣にあるので、別のフロアにいても家族の気配がよくわかります。
など、家族の行動がわかるので「いっしょに暮らしてるなぁ」と実感します。
と、めげそうなときも
と気づくことで頑張れることもあります。
子どもが寝ているときはちょっと気をつかっちゃいますが、逆に子どもの声もすぐに聞こえるのが安心です。
とは言え、空間はドアでしっかり仕切られているので、
- ひとりになりたいとき
- お客さんが来て、家族と別の空間で過ごしたいとき
などはしっかり分かれて過ごすこともできます。
広いおうちなら、部屋が離れていると気配を感じにくいですよね。
でも面積が狭いと、空間をどう分けるか?で気配の伝わり方がガラッと変わります。
あなたはどのくらい家族との距離感を保ちたい?と、よく考えておくほうが良いと思います!
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生活動線が短くて、すっきり動ける
とにかく動線が短いです。
1フロアを移動するのに10歩程度ですからね。
階段を上がったときも、長い廊下を数歩歩いてからドアを開けて…などの距離がないので、気軽にぱっぱっと階段を上り下りしています。
この数歩って心理的にけっこう大きいです!
とくに、ふだんは2〜3階で生活しているため、なにか用事を思い出したときに「あとで」と思うことが減りましたね。
4階は現在は夫が使っていて(夫はあまり気にせずに階段をかけ上がっています)、将来は子ども部屋になります。
子どもが大きくなれば、少し独立している部屋のほうが落ち着くでしょうから、4階はちょうど過ごしやすいのではないかな?と思っています。
掃除がラク!
これは本当に実感します!
ズボラで片づけ下手なわたし。
パッと
- ハンディタイプの掃除機で、さっと床そうじできる面積
- ワンフロアをすぐ見渡せるので、死角が少ないし、一度にまとめて片づけられる
- 家具も少ないので、ホコリがたまりにくい
掃除機はハンディタイプのものを2つ使っていて、1〜3階のうち2箇所に置いています。
最近は、住宅街で大きな新しいおうちを見ても
と思っちゃいます。
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冷暖房効率が良い
夏はエアコンを少しつければすぐに涼しくなりますし、
風通しがいいので窓を開けて過ごすこともあります。
狭小住宅は土地の選び方で決まる!10坪でも快適に暮らせる3つのポイント
冬は床暖房やホットカーペットと、小さなファンヒーターのみ。
お風呂上がりに「さむい…」と思うときでも、3分もつければすぐに暖まります。
以前は20畳のリビングで光熱費も高かったので、電気代削減にも狭小住宅はイイですね。
狭くて不便かなと思っていた狭小住宅。慣れればとっても快適だった!
この記事では、狭小住宅に住んでいてよかった!と思える4つのポイントをご紹介しました。
- 家族の気配がわかるので安心
- 生活動線が短いのでスッキリ動ける
- 掃除がラク!!
- 冷暖房効率が良い
いまの家に住むまでは、自分がこんなに小さな家に住むことを想像していなかったのですが、住んでみると意外と良いものですよ。
ワンルームマンションに住み慣れていたのもあるかもしれません。
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合うor合わない が大きいと思うので、あなたの暮らしの理想やイメージをよく考えて決めてくださいね!
この記事が何かの参考になれば幸いです。