注文住宅の建具(ドア)やフローリング。
わが家はWOOD ONE(ウッドワン)に統一しました。
住んでから1年たちますが、フローリングは明るくて優しい雰囲気だし、室内ドアはすべすべしてきれいだし、とっても気に入ってます!
この記事では、ウッドワンに決めた理由と、実際にわが家で採用したウッドワンの建具
- 片開きドア
- 両開きドア
- 引き戸
- スライディングドア
の4種類をご紹介します。
ウッドワンにした理由
まず、建具をウッドワンにした理由から。
- Panasonic
- LIXIL
- ウッドワン
の3社で検討して、ウッドワンに決めました。
その理由は
- フローリング床が気に入ったから
- 木の質が良いから
- ドアのデザインがいろいろあったから
- スライディングドアがあったから
フローリング床が気に入ったから
ショールームに行く前から、フローリングをウッドワンにしたい、というのが希望でした。
見学に行ったお家のフローリングがウッドワンで、木のトーンが美しく、とてもすべすべとして肌ざわりの良い床だったからです。
と工務店の方からも言われたので、よほどの理由がなければ
- フローリング
- 建具
は、ウッドワンにしようと思っていました。
木の質が良いから
ウッドワンは木にこだわりのあるメーカー。
「ロハスな家」。ウッドワンはロハスな家を健康と環境に配慮した21世紀のやさしい家づくりのスタイルだと考えています。 高度成長の渦の中で、家には無垢の木がいいという大切な基本を忘れてしまった現代社会は、今再び木の優しさに包まれる、 温かで健康的な住環境を取り戻そうとしています。(引用:ウッドワン公式ホームページより)
実際にショールームに行き、ぬくもりのある木のトーンがとても気に入りました。
ドアのデザインがいろいろあったから
ドアのデザインがいくつもあったので、選びやすかったです。
スライディングドアがあったから
トイレに採用したスライディングドア。
折れ戸とはまた違う特徴があり、気に入りました。
ここからは、ウッドワンの建具を一つずつ紹介していきますね!
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ウッドワンの建具(室内ドア)を紹介!
わが家で採用したウッドワンの建具(室内ドア)は次の4種類です。
- 片開きドア
- 両開きドア
- 引き戸
- スライディングドア
それぞれ、次の場所で採用しました。
片開きドア | 2F LDK(ガラス入り) |
---|---|
両開きドア | 1F 仕事部屋(片側だけガラス入り) |
引き戸 | 洋室×2、洗面室(鍵つき) |
スライディングドア | トイレ×2(鍵つき) |
色はホワイトに。
濃い色のドアも素敵だと思ったのですが、とにかく部屋が狭いので、少しでも広く見えるように白を選びました(結果、大正解でした!)。
それぞれの特徴や気になることをお伝えします!
片開きのドア
いわゆる、ふつうのドアです。
LDK1箇所に採用しています。
いろんなデザインがありましたが、縦のラインがスタイリッシュなデザインを選びました。
真ん中に、すりガラスが入っています。
このデザインはほかの部屋とも統一しています(ガラスがないドアでは、同じがくぼみのデザインになっています)。
これまでに気になったことといえば
取り付け時、ドアノブがちょっと緩んでいました。
夫がドライバーで直しました。
(ドアの問題ではなく取り付けの問題ですね)
子どもが簡単に開けてしまう
引っ越したころはまだ手が届かなかったのですが、今は簡単に開けてしまいます。
階段もあって危ないので、しばらくはガムテープで止めていました(笑)。
いまはベビーゲートをドアの外に設置しています。
ドア幅にギリギリぴったりでした!
大きな家具が通らない
これもドアの問題ではなく、間取りの話なのですが…
2階のLDKを通らないと3階以上に行けないので、すべての家具がこのドアを通ります。
冷蔵庫。比較的スリムなサイズで、ギリギリ!
将来ダブルベッドなどを買うなら、窓から入れることになるでしょうね…(買う予定はありませんが…)
両開きドア
1階は掃き出し窓がないので、大きな家具を運べるように両開きのドアにしました。
1枚がメインのドアで、隣はサブという感じです。
1枚だけにガラスを入れ、もう1枚はふだん閉めています。
サブのドアには、取っ手もありません。
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引き戸
3、4階の洋室と洗面室は引き戸にしました。
敷地が狭く廊下もほとんどないため、開き戸にすると以下のようなデメリットがあります。
- 開き戸(外開き)にすると近くの部屋のドアとドアが当たる
- 部屋の内側に開くドアだと、部屋がますます狭く感じる(ドアの開く部分には家具も置けない)
結果、引き戸にして空間を有効に使えています。
なお、ウッドワンの引き戸には、ソフトクローズ機能がついています。
閉めるときに、途中まではスルスルと閉まるのですが、あと数センチというところでカチッと切り替わって、ゆっくり閉まるのです。
- 指を挟む心配がない
- ドン!という大きな音がしない
- 切り替わるとき、天井側の金具の「カチャ」という音がする
「カチャ」音ですが、敏感な赤ちゃんなら起きるかもしれません。
うちの子は熟睡しているときは大丈夫ですが、ちょっと注意が必要です。
それから、指を挟む危険はどうしてもあります。
とくに、引き戸を全開にしたときがちょっとこわいです。
開くほうのソフト機能はついていません。
とりあえず積み木を置いています。
積み木に引っかかって扉が途中で止まるので、戸袋に手を挟む心配がなくなりました。
狭小住宅の強い味方!スライディングドア
わが家のような狭小住宅に必須だったのが、このスライディングドアです。
下の写真、ドアが開く軌道にご注目ください。
ススス…
こんなにスペースが少なくすむんです。
- スペースが少なくてすむ
- ドアの前に人が立っているときに開けても、ぶつかりにくい
トイレの前に子どもが立っていても、ゆっくり開ければぶつかりません。危険も不便も少なくて暮らしやすいです。
指を挟むとヤバそうです。挟んだことはないですが、注意が必要です。
トイレから出るとき、
とよくつぶやいています。
その他のウッドワン建具①収納ドア
階段下収納、1箇所です。
ほかの階のクローゼットも同じシリーズのドアをつければきっときれいだったと思いますが、費用と広さの問題で、わが家は扉なしのクローゼットにしました。
12万円くらい安くなりました!
その他②玄関収納
もう少し大きな収納がほしかったですが…
1階の面積を仕事部屋にほぼ全振りしたため、これだけのスペースです。
玄関収納、少しでもたくさん収納できるように背の高いタイプを。
形はいろいろあります。
玄関収納ボックス用の便利な部品も豊富で、スリッパ立てや傘立て、小物用トレーなどあるようです!
まとめ
この記事では、ウッドワンの建具(室内ドア)をご紹介しました。
ウッドワンの建具はシンプルできれいで、機能的でとても快適です。
なにか参考になりましたら幸いです!