注文住宅の予算は、数千万円。
数字を見ると、こわくなりませんか?
わたしは、土地の検討から工務店と契約するまでの数ヶ月のあいだ、扱う金額の大きさにおそろしくなって、夜中眠れないこともありました。
と、毎晩悩んでいたんです。
実はわたしたちは、このままでは200〜300万円近く損してしまう道を選ぶところでした。
でも、あることを行うことで、それを回避できたんです。
そのあることとは…
相見積もり(あいみつもり)をとること。
相見積もりとは、複数の会社や業者から、費用の見積もりをしてもらうこと。
ただそれだけで、
- 家づくり費用の相場感覚
- 提示された金額が妥当なのかどうか
- 少しでも安く注文住宅を建てる方法
を知ることができ、悩みや精神的負担がやわらぎ、結果的に300万円ほどの値引きにも成功してようやく購入の決断をすることができました。
この記事では、注文住宅の建築費用について相見積もりをとることで、どんなメリットがあるのかをお伝えします。
- 家づくりの費用の相場がわからない人
- 費用を安くする方法を知りたい人
- 金額が大きくて怖くなっている人
- ハウスメーカー・工務店と値引き交渉したい人
ごゆっくりお読みくださいね。
相見積もりをとると、注文住宅の建築費用の相場感覚がわかる
…なんて、すぐにわかるわけないですよね?
家にかかるお金はとにかく大きい数字で、感覚がおかしくなってしまいます。
1500万円?2000万円?3000万円?
安いの?高いの?
よくわかんなくなってきちゃった!
と、混乱してしまうことも。
そんなときに、少なくとも3〜4社から見積をとっておくと、少しずつ「相場」が見えてきました。
- 本体価格って?
- 坪単価って?
- 基礎工事にどのくらい?
- 木造と鉄骨、どうちがう?
- キッチンやバス、オプション価格は?
- 設計費用はおいくら?
- 諸費用は?
これらのことは、家づくりをするまでまったく知らなかったことです。
でも、3社、4社と見積を見ていくごとに、だんだん「こんなものなのかな?」という感覚がわかってきました。
相見積もりを取るには、いくつかの方法があります。
- 1件1件まわって、説明を聞き、見積もりを出してもらう
- 家づくり相談のカウンター、相談センターに出向き、紹介してもらう
- インターネットの相見積もり一括サービスを利用する
以下の表は、各社サービスや取り寄せ方法の比較です。
カタログ | 見積もり(概算) | 間取りプラン | 備考 | |
---|---|---|---|---|
タウンライフ家づくり | ◯ (一括) |
◯ (一括) |
◯ (一括) |
・未公開の土地情報も紹介してもらえる |
SUUMO | ◯ (一括) |
× | × | カタログのみ |
LIFULL HOME’S |
◯ (一括) |
× | × | カタログのみ |
住宅展示場 | ◯ (個別) |
△ | △ | 直接相談して教えてもらえることもあるが、数社まわるのは時間がかかる |
個別相談・カウンター | ◯ | ◯ | ◯ | ・アドバイザーを通して相談可能。 |
こうしてみると、お家から気軽に見積もり・間取りを取り寄せられる「タウンライフ家づくり」が一番使い勝手が良いですよね。
「タウンライフ家づくり」では、ネット経由&無料で、大手ハウスメーカーをはじめ厳格な国家基準をクリアした会社から見積もりを取り寄せることができます。
工事の項目ごとに比較ができる
はじめて見積書を渡されたときは、なにがなんだかよくわかりませんでした。
でも、複数の見積を見ていくうちに、少しずつ見方がわかってきます。
すると、業者ごとに項目や金額がちがうことにも気づくようになりました。
A工務店は電気工事に80万円。
B工務店は35万円。
こんなことが、いくつも出てきます。
相見積もりをとっていないと、わからないことですよね。
「この金額は、どういう根拠で算出されているのかな?」と疑問に思ったら、担当者さんにどんどん質問してみましょう。
- 工事の内容が違う
- 仕上がりの内容が違う
- 単価・人件費が異なる
など、内訳が異なることの説明で納得できることもありますし、「あちらは◯◯円でしたけど…」と言うと値引きしてくれることもありました。
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値引き交渉ができる
相見積もりをとっていると、しっかり値引き交渉を行うことができます。
つぎの2つの理由からです。
- 値引き交渉の根拠が得られる
- 相手も、他社の存在を意識してくれる
相見積もりがなくても値引きをお願いすることはできるかもしれませんが、効果は薄いでしょう。
相見積もりをすると、値引き交渉の根拠が得られる
相見積もりをとると、
- 他社より費用が高い項目
- 他社の見積には入っていない項目
- 他社と計算方法がちがう項目
などがわかります。
「◯◯を削れませんか?」
「◯◯をもう少しお安くする方法はないですか?」
などと、具体的に質問・お願いすることができます。
よくわからずに「安くしてください〜!」と言うよりも、ずっと建設的ですよね。
ハウスメーカー・工務店が、他社の存在を意識して値引きしてくれる
という積極的な担当者さんや
と、控えめな担当者さんもおられましたが、どの会社も他社を意識して、値引きやサービスを提案してくれました。
(この工務店は値引きなんて無理だろうな、と思ってこちらからは何も言わなかった会社から、値引きのお話を出されたこともありました)
わが家は、最終的に300万円近く値引きしてもらいました。
相見積もりがなければ、せいぜい50万円くらいだったと思います。
ということは、相見積もりしていなかったら、数百万円の損をしているところでした。
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まとめ|注文住宅の予算を安くおさえたいなら、かならず複数の会社に相見積もりをとろう!
この記事では、注文住宅を少しでも安く建てるために、相見積もりをとることの大切さとその理由をお伝えしました。
- 建築費用の相場感覚がわかる
- 見積の項目ごとに比較できる
- 値引き交渉がしやすくなる
デメリットとしては、時間がかかってしまうことです。
モデルハウスや工務店に出向き、時間をとって打ち合わせ(複数回のことも)しなければなりません。
仕事や子育てをしながら、何度も出かけるのは大変で、交通費もかかります。
そんなときに、家にいながら複数のハウスメーカーや工務店から間取り図・概算見積を取り寄せることもできますよ。
家づくりは長い旅路。
一日も早く理想のおうちに出会えるように、今すぐスタートを切りましょう!
以下の表は、各社サービスや取り寄せ方法の比較です。
カタログ | 見積もり(概算) | 間取りプラン | 備考 | |
---|---|---|---|---|
タウンライフ家づくり | ◯ (一括) |
◯ (一括) |
◯ (一括) |
・未公開の土地情報も紹介してもらえる |
SUUMO | ◯ (一括) |
× | × | カタログのみ |
LIFULL HOME’S |
◯ (一括) |
× | × | カタログのみ |
住宅展示場 | ◯ (個別) |
△ | △ | 直接相談して教えてもらえることもあるが、数社まわるのは時間がかかる |
個別相談・カウンター | ◯ | ◯ | ◯ | ・アドバイザーを通して相談可能。 |
お家から気軽に見積もり・間取りを取り寄せられる「タウンライフ家づくり」が一番使い勝手が良くておすすめです。
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※完全無料、見積もりプランを受け取っても契約の義務はありません
タウンライフ家づくりでは、複数のハウスメーカーや工務店の相見積もりをとることができます。
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たくさんのハウスメーカーや工務店の中から、気に入ったものに候補をしぼって、実際に打ち合わせしてみるとスムーズですね。
わたしが陥りかけたように、
家づくりの知識や値引き交渉の材料が足りなくて、精神的にツラい上に数百万円も損する…
…なんて絶対イヤだ!少しでも家計の負担を軽くしたい!というあなたは、タウンライフ家づくり計画書でプロの意見を取り入れましょう。
早めに動いておくと、いざ買いたい!と思うときに慌てなくてすみますよ。
▼数百万円も損したくない!というあなたはタウンライフ家づくり計画書▼
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